🔥 実験35テーマ
【“いい人”でいようとしていた私は、本当の私を抑えていなかったか?】

Artist: Pamela Colman Smith
Public Domain via Wikimedia Commons
カードを切っていたら、
一枚、スッと飛び出してきた。
悪魔。正位置。
ジャンピング。
でも、不思議と——
怖さはなかった。
今日一日を通して感じたのは、
👉 自分の中の悪魔が顔を出した
という感覚だった。
これまでの私は、
“いい人でいよう”としていた。
どう思われるか。
嫌われないか。
ちゃんとしていると思われるか。
気がつけば、
そのことばかりを気にしていた。
そんな中で見えてきたのは、
駄目な自分。
出来ない自分。
ポンコツな自分。
本当はやりたくないのにやっている自分。
良く見られたい自分。
意地悪な自分。
冷たい自分。
そんな自分も、全部いた。
そして今、
その全部を、丸ごと“私”として見ている自分がいる。
👉 それでもいい、じゃなくて
👉 それがいい、になっていた。
ふと、こんな疑いもよぎった。
👉 「これって、無理にポジティブにしてるだけじゃないか?」
でも、身体は静かだった。
ざわつきも、抵抗もない。
ただ、そこにあるものを
そのまま見ている感覚だった。
悪魔のカードは、
何かに縛られている状態を表す。
でもその鎖は、
よく見ると自分で外せるものだと言われている。
今回見えてきたのは、
👉 「いい人でいなければならない」
という、自分で自分にかけていた鎖だった。
そしてその鎖に気づいたとき、
内側からこんな声が聞こえた。
👉 「悪い部分もあっていい」
👉 「全部認めていいんだよ」
さらに今日、現実でもひとつ出来事があった。
契約を切られた。
ショックだった。
悲しかった。
でも同時に、こうも思った。
自分もこれまで、
「必要ではない」と思った関係は手放してきた。
それは世の流れとして、
当たり前のことなのかもしれない。
だけど——
👉 それでも、悲しいものは悲しかった。
感情は、処理するものじゃない。
通過するもの。
前に進むために昇華するのではなく、
感じ切ったら、自然と前に進んでいた。
そして一日を終えて、ふと思う。
悪魔は、出てこなかった。
でもそれは、いないからではなく——
👉 もう隠す必要がなかったからかもしれない。
私は優しくて、良い人だ。
でも同時に、
意地悪で、冷たくて、
ポンコツで、どうしようもない部分も持っている。
👉 その全部が、私だった。
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