ヴァイオリニストでタレントとして活躍する高嶋ちさ子さん。
そんな高嶋ちさ子さんですが、実は凄まじい車好きとしても知られています。
高嶋ちさ子さんの最新の愛車や、これまでの愛車遍歴が気になりますよね。
そこで今回は、高嶋ちさ子さんの最新愛車と、これまでの驚くべき愛車遍歴について詳しく見ていきます。
高嶋ちさ子さんの最新愛車は何と3300万円もする超高級車だったんです!
高嶋ちさ子の最新愛車はアストンマーティンDBX707!

2024年10月、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんが新たな愛車を迎え入れ、話題を呼んでいます。
その驚きの価格の最新モデルとは、一体どんな車なのでしょうか。
その車とは、イギリスが誇る高級自動車メーカー・アストンマーティンの最新鋭SUV「DBX707」。
新車価格約3300万円という超高級車が、高嶋ちさ子さんのガレージに加わったのです。
さらに注目すべきは、高嶋ちさ子さんがアストンマーティン銀座のディーラーアンバサダーに就任したこと。
この華麗なる愛車は、スポンサー提供車両として高嶋ちさ子さんに貸与されています。
まさに、クラシック音楽界の華と英国の名車が織りなす、豪華絢爛なコラボレーションの始まりと言えるでしょう。
高嶋ちさ子さんは納車時に自身のインスタグラムへ動画を投稿し、映画『007』のテーマ曲をBGMに黒いカバーが外されると「うおぉぉ!」と歓声を上げ、現れた「DBX707」に「めっちゃかっこいいじゃないですか!」と興奮する様子を見せています。
この投稿からも、高嶋ちさ子さんの新しい愛車への喜びと興奮が伝わってきますね。
高嶋ちさ子、アンバサダー就任3000万円超えの超高級車で家族旅行も「まさか買ってないよ」
出典:スポーツ報知
高嶋ちさ子のクルマ遍歴がすごい!
高嶋ちさ子さんの車好きは、若い頃から始まっていました。
18歳の時に父親からプレゼントされたフォルクスワーゲン「ビートル」を皮切りに、彼女が所有してきた車の数々は圧巻です。
時代とともに変化する彼女の愛車選びの軌跡を追ってみましょう。
学生時代~20代
学生時代、高嶋ちさ子さんは初代ホンダ「レジェンド」(2ドアハードトップ)にも乗っていました。
21歳で購入したマツダ「ロードスター」NA型は、発売当初の人気で納車待ち状態でしたが、マツダ社員の知人の伝手で新車を即入手。
この車への思い入れは強かったのですが、留学資金のために泣く泣く手放したそうです。
しかし、クルマ愛の強い25歳の高嶋ちさ子さんは、その留学資金で渡ったアメリカで日産「マーチ」(K10型、マイクラ相当)を移動手段として使用し、海外でも車を手放せない様子が伺えます。
帰国後の27歳頃には、趣向を変えてスウェーデン車のボルボ(車種不明)も所有していました。
そして28歳で購入したメルセデスベンツC240ワゴンは、高嶋ちさ子さんにとって特別な1台となります。
この車は自身のCM出演契約料で手に入れた思い出の車であり、後に結婚のきっかけともなる重要な存在でした。
このように、20代の高嶋ちさ子さんは日本車、アメリカ車、ヨーロッパ車と、幅広い国の車を経験。
その車選びからは、彼女の冒険心と新しいものへの好奇心が垣間見えます。
また、CM出演料で高級車を購入するなど、仕事の成功と車への情熱が結びついていく様子も感じられます。
30代
31歳頃にはメルセデスのSUV、初代Mクラスに乗り換え、高級SUVならではの快適さを知ることになります。
そして34歳で手に入れたのが、ポルシェの初代「カイエン ターボ(9PA型)」。
高嶋ちさ子さんは「車検は通さない主義」で、本来は3年ごとに新車に乗り換えるスタイルでしたが、このカイエンに関しては「とても気に入っていたし、あまり走行距離もいってないので、5年乗ってしまいました」と語るほどの溺愛ぶりでした。
このカイエンには「ターボー」という愛称をつけ、テレビや雑誌にもたびたび登場させていたそうです。
手放すときには「普通に下取りに出そう」と考えたものの、「どうしても近くにいて欲しい」という思いから、親しい友人のお父様に譲って購入してもらったというエピソードもありました。
ブログには「バイバイ、ターボー。」と綴られ、愛車への深い愛情がにじんでいました。
その後も高嶋ちさ子さんの愛車選びは続きます。
35歳で購入したのは、白いメルセデス・ベンツ「SL500(R230型)」で、こちらには「白ちゃん」という愛称をつけていたとのこと。
特にお気に入りだったのは、「後部座席に楽器がピタッと入る」点。
SLは2シーターですが、座席後方のスペースにバイオリンケースがきれいに収まっていたようです。
さらに37歳では、英国の名門スポーツカーブランド・アストンマーティンの「V8ヴァンテージ」。
38歳では再びメルセデスのSUVに戻り、ハイパフォーマンスモデル「ML63 AMG」を所有するなど、高級車遍歴は止まりませんでした。
40代
40代では家族のための実用車も取り入れ始めます。
40歳のときには思い切って国産ミニバンに手を出し、ホンダの新型車「フリード」(初代)を購入しました。
この選択には理由があり、双子の息子のためにチャイルドシートを二つ付ける必要が出てきたのです。
高嶋ちさ子さんは2か月以上かけて日産セレナやトヨタヴォクシーなど複数の候補と比較検討。
最終的に「車体が小さいのに中は広々」と高評価だったフリードに決めたそうです。
初めて国産車のフリードを購入した際には、その使い勝手の良さに感動し「国産万歳!!」と絶賛したエピソードも。
同時に、ランドローバー「レンジローバー イヴォーク」などの高級SUVも楽しんでいました。
50代
50代に入ってからは、マクラーレン「570S スパイダー」やメルセデスAMG「G63」など、より個性的で高性能な車を次々と購入。
G63は全世界100台限定の特別仕様で、納車時に「俺様にぴったりじゃ!」と豪快にコメントしたそうです。
その一方で、家族の送迎用には引き続きミニバンを愛用。
50代前半にはトヨタ「アルファード ハイブリッド」(3代目・30系)を新たに導入しました。
自宅の車庫事情や乗降のしやすさから選択したこのアルファードには、介助用のリフトアップシートが備えられており、高嶋さんは90歳を迎えたお父様やダウン症のお姉様を乗せて、この車で送り迎えをしていたそうです。
このように、高嶋ちさ子さんの愛車遍歴は、彼女の人生の節目や家族の変化とともに進化し、常に新しい挑戦を続けている様子がうかがえます。
調べたところ公表されている台数は15台、高級車への情熱を持ちつつも、家族のニーズに合わせた実用的な選択も行う、バランスの取れた車選びが印象的です。
高嶋ちさ子の愛車にまつわるエピソード

高嶋ちさ子さんの愛車には、単なる移動手段を超えた様々なドラマが秘められています。
特に印象的なのは、彼女の結婚にまつわるエピソードです。
28歳の時に購入したメルセデスベンツC240ワゴンは、高嶋ちさ子さんの人生を大きく変えた車となりました。
購入した翌年に、この車内で交際わずか2か月だった現在の夫に対し、自ら「結婚しよう」と切り出したのです。
この大胆な逆プロポーズは後にテレビ番組でも「男前な約束」として紹介され、話題を呼びました。
さらに驚くべきは、結婚前の高嶋ちさ子さんが夫に対して言った壮大な約束です。
29歳当時「全然売れないバイオリニスト」だった彼女は、「いつか絶対売れっ子になってフェラーリにハリー・ウィンストンの時計を巻いてプレゼントする」と宣言。
「それくらいになるから結婚しよう」と誓ったのです。
結婚から20年以上が経過した2023年、夫から「あの約束はまだかなえてないね」と突っ込まれた高嶋ちさ子さん。
実際にフェラーリのディーラーに足を運んで購入を検討するも、「半導体不足で一見さんにはすぐ売ってもらえない」という壁に直面。
高級時計も数百万円することから「楽器を売らないと払えない」と苦笑しつつも、「約束は守らないと。男に二言はないところ見せないと」と意気込みを見せています。
このエピソードは、高嶋ちさ子さんの車への情熱だけでなく、彼女の人生に対する前向きな姿勢と、夫婦間の愛情深い関係も垣間見せてくれます。
高嶋ちさ子さんにとって車は、単なる趣味の域を超え、人生の重要な節目を彩る大切な存在となっているのです。
高嶋ちさ子「プロポーズは私から」夫への衝撃”超高額プレゼント”の約束明かす
出典:日刊スポーツ
まとめ
高嶋ちさ子さんの車への情熱は、若い頃から現在に至るまで衰えることなく続いています。
18歳で初めて手にしたビートルから、最新の3300万円のアストンマーティンDBX707。
高級車からファミリーカーまで、その時々の生活や家族の状況に合わせて車を選び、そして常に新しい挑戦を続ける姿勢は、高嶋ちさ子さんの生き方「人生」そのものを映し出しているのかもしれません。
特に印象的なのは、車が単なる移動手段ではなく、人生の重要な場面で大きな役割を果たしていること。
逆プロポーズの舞台となったメルセデスや、夫との壮大な約束に絡むフェラーリの話は、高嶋ちさ子さんにとって車が人生と深く結びついていることを示しています。
最新の愛車アストンマーティンDBX707は、彼女の車好きの集大成とも言える1台です。
これからも、高嶋ちさ子さんがどのような愛車を選び、どんなエピソードを生み出していくのか、注目していきたいですね。
高嶋ちさ子さんの車への情熱は、私たちに趣味を楽しむことの素晴らしさと、人生を豊かに彩る方法を教えてくれているのではないでしょうか。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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