本田望結の経歴と最新主演映画!子役からの軌跡と二刀流の挑戦に迫る!

本田望結さんといえば、子役時代から注目を集め、現在は女優とフィギュアスケーターの二刀流で活躍する若手タレントとして知られています。

2004年生まれの本田望結さんは、芸能界デビューから約20年の歳月を経て、今や日本を代表する若手女優の一人に成長しました。

本記事では、本田望結さんの経歴と現在の活動や最新主演映画、そして今後の展望について詳しく見ていきましょう。

目次

子役時代の本田望結

出典:ORICON NEWS

本田望結さんの芸能界デビューは、わずか3歳のときでした。

2008年、生活協同組合のCMに出演したことが彼女の芸能活動の始まりです。

本田望結 芸能界デビューして17年

3歳で芸能界デビューを果たし、子役として確かなキャリアを積み上げてきた。

出典:YAHOO! JAPAN ニュース

しかし、一躍注目を集めることになったのは、2011年に放送された日本テレビ系ドラマ『家政婦のミタ』での演技でした。

このドラマで主人公が仕える家族の娘・阿須田希衣役を演じ、その愛らしい演技で視聴者の心を掴みました。

『家政婦のミタ』以降も、着実にキャリアを積み重ねていきます。

2015年には映画『ポプラの秋』で初主演を果たし、2017年にはドラマ『探偵少女アリサの事件簿』でドラマ初主演を経験。

子役から本格女優への転身を印象づける作品となりました。

本田望結のスケート人生

出典:デイリー新潮

本田望結さんは、フィギュアスケートも3歳で始めています。

兄の本田太一さんの影響を受け、姉の本田真凜さんと共に京都醍醐フィギュアスケートクラブで練習に励んできました。

本田望結さんが小学3年生だった2011年には、関西大学主催の「氷の甲子園」で小学3年生以下の部で優勝。

小さな体で2回転ジャンプを成功させ、大会関係者を驚かせました。

2011年(平成23年)7月に小中高生約80人が参加し開催された関西大学主催の氷の甲子園では、2回転ジャンプを決めて小学3年生以下の部で優勝。

出典:モデルプレス

その後も国内のジュニア大会で実績を積み、2016年には全日本ノービス選手権Aクラスで6位入賞を果たします。

2018年の全日本ジュニア選手権では12位と健闘し、女優業と並行しながらの努力が実を結びました。

「お芝居もスケートも大好き」という情熱が、二刀流の原動力となっているようです。

マルチタレント本田望結の挑戦

高校生以降、本田望結さんは女優業に加えて、タレント・モデルとしての活動も本格化させました。

バラエティ番組の司会やスポーツ番組のアシスタントを務めるなど、活動の幅を広げています。

2020年には東海テレビのスペシャルドラマ『おかえり〜とこわかの町・伊勢〜』でドラマ主演を果たし、女優としての実力を示しました。

さらに、2018年公開の京都アニメーション制作映画『リズと青い鳥』では声優として主人公”リズ”役を演じ、高い評価を受けています。

2023年夏には、人気漫画『ONE PIECE』のアイスショー「ワンピース・オン・アイス」にナミ役として出演。

フィギュアスケーターとしての技術と女優としての表現力を融合させたパフォーマンスで観客を魅了しました。

そして「ワンピース・オン・アイス」は2024年9月に再演されています。

『ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~』の再演が決定し、9月7日、8日の2日間4公演が開催された。ナミ役の本田望結に再演の手応えとショーへの想いについて語ってもらった。

出典:web Sportiva

2025年6月現在、本田望結さんは21歳を迎え、さらなる飛躍を遂げています。

TOKYO MXの新ドラマ『ふたりソロキャンプ』でヒロイン役を務めるなど、大人の女優として新たな魅力を発揮しています。

最新主演作:2025年6月13日公開『きさらぎ駅 Re:』

2025年6月13日には、本田望結さん主演の映画『きさらぎ駅 Re:』が全国ロードショーを迎えます。

この作品は、2022年に公開された『きさらぎ駅』の続編で、ネット都市伝説ホラーの第一人者・永江二朗監督が手掛けています。

本田望結さんは前作に引き続き主人公・宮崎明日香役を演じ、”きさらぎ駅”から生還後、外見が20年前のままという異質な存在となった明日香の苦悩と新たな冒険を描きます。

本田望結さんは「3年が経ってそろそろかなと思った矢先にオファーをいただき、『3』があるならぜひ参加したい」と続編への強い意欲を語っており、この作品が彼女の新たな代表作となることが期待されています。

撮影は過酷な環境下で行われたそうで、本田望結さんの女優としての成長を示す重要な作品となりそうです。

6月14日と15日には公開記念の舞台挨拶付き上映会も予定されており、生の声を聞ける貴重な機会となりそうです。

まとめ

本田望結さんは、女優とフィギュアスケーターの二刀流を続けていく意向を示しています。

「どちらも中途半端にならないよう諦めずに続けたい」という彼女の言葉からは、両方のキャリアに対する強い思いが伝わってきます。

20代に入り、これまで演じられなかった大人の役柄にも挑戦することが期待されています。

舞台やミュージカル分野への展開も視野に入れており、さらなる成長が楽しみです。

2025年の抱負として「さみしがり屋を克服したい」「毎日を悔いなく最高だったと思えるように過ごしたい」と語っており、プライベートでも成長を目指す21歳の一面を見せています。

女優・本田望結として、そしてフィギュアスケーター・本田望結として、その二刀流の更なる進化に注目が集まっています。

芸能界デビューから約20年、本田望結さんの輝かしい未来に、これからも大きな期待が寄せられることでしょう。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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